ミスノートのススメ

7月 25, 2020

数学の試験にミスはつきものです。ですが、ミスをした時「次からはもう少し気をつけよう」と、自分の不注意のせいにしていませんか。たしかに、ミスを発見するためには注意力も必要です。しかし、それ以上に大切なことは自分のミスの傾向を知ることです。今回は、自分のミスを知り、見直し・検算に活かすためのミスノートについて、紹介していきたいと思います!

ミスノートの作り方

ミスノート

ミスノートとは、普段の問題演習や試験で発見したミスを、
時系列に沿って
箇条書きで
ストックしていくノートのことです。

それでは実際に例を見ていきましょう。

内容の例①:一般角

一般角で答えを書くとき、\(\color{red}{+2n \pi} \)を忘れない!

内容の例②:部分分数分解

$$ \frac{1}{k(k+2)}=\color{red}{\frac{1}{2}}(\frac{1}{k}-\frac{1}{k+2})$$の\(\color{red}{\frac{1}{2}}\)を忘れない!
 

といった感じになります。ここで大事なのは、なるべく具体的に書くことです。もし、内容例②で「部分分数分解でミスをしない」とだけ書いていたら、あとで見返しても何のことかわからず、結局同じミスを繰り返してしまうことになります。数字も含めて具体的に記録することで、自分の傾向が見えてくるのです。

また、特に繰り返しがちなミスには、色ペンで印をつけることも重要です。ミスノートの項目は、入試までにかなりの数になることが予想されます。そのため、試験前日や当日に効率よく見直しできるよう、事前に絞り込んでおくことが重要なのです。

ミスノートだけじゃない!作るとトクする数学ノート集

今回は、ミスノートについて紹介しましたが、ミスノート以外にも、アイデアノート厳選問題集など、入試までに作っておくべきノートがあります。そちらに関しても、今後このブログで紹介する予定なので、是非参考にして下さい。