ミスノートのススメ
数学の試験にミスはつきものです。ですが、ミスをした時「次からはもう少し気をつけよう」と、自分の不注意のせいにしていませんか。たしかに、ミスを発見するためには注意力も必要です。しかし、それ以上に大切なことは自分のミスの傾向を知ることです。今回は、自分のミスを知り、見直し・検算に活かすためのミスノートについて、紹介していきたいと思います!
ミスノートの作り方
ミスノートとは、普段の問題演習や試験で発見したミスを、
・時系列に沿って
・箇条書きで
ストックしていくノートのことです。
それでは実際に例を見ていきましょう。
内容の例①:一般角
一般角で答えを書くとき、\(\color{red}{+2n \pi} \)を忘れない!
内容の例②:部分分数分解
$$ \frac{1}{k(k+2)}=\color{red}{\frac{1}{2}}(\frac{1}{k}-\frac{1}{k+2})$$の\(\color{red}{\frac{1}{2}}\)を忘れない!
といった感じになります。ここで大事なのは、なるべく具体的に書くことです。もし、内容例②で「部分分数分解でミスをしない」とだけ書いていたら、あとで見返しても何のことかわからず、結局同じミスを繰り返してしまうことになります。数字も含めて具体的に記録することで、自分の傾向が見えてくるのです。
また、特に繰り返しがちなミスには、色ペンで印をつけることも重要です。ミスノートの項目は、入試までにかなりの数になることが予想されます。そのため、試験前日や当日に効率よく見直しできるよう、事前に絞り込んでおくことが重要なのです。
ミスノートだけじゃない!作るとトクする数学ノート集
今回は、ミスノートについて紹介しましたが、ミスノート以外にも、アイデアノートや厳選問題集など、入試までに作っておくべきノートがあります。そちらに関しても、今後このブログで紹介する予定なので、是非参考にして下さい。



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